ドロップハンドル
ドロップハンドルの持ち方には、3つのポジションがあります。
「アップライトポジション」
ハンドル上側のまっすぐなところを握ります。ブレーキが遠いが、もっともリラックスできて呼吸が楽なポジション。平地で回復しながら走る時や、上りのときに有効。
「ミドルポジション」
ハンドルの上側ブレーキパーツがついてるあたりを握ります。ブラケットをもち、ほどほどにリラックスできて、ブレーキもある程度近いポジション。もっともよく利用するポジションで、速度に応じてブラケットを押したり引いたりします。
「アタックポジション」
ハンドルの曲がっている下側を握ります。高速で走るためのポジションで、空気抵抗が小さく、全身の筋肉をペダリングに動員しやすく、ゴールスプリントでの加速時や、下りで有効なポジション。