ドロップハンドルの3つのポジション

ドロップハンドル

ドロップハンドルの持ち方には、3つのポジションがあります。

「アップライトポジション」
ハンドル上側のまっすぐなところを握ります。ブレーキが遠いが、もっともリラックスできて呼吸が楽なポジション。平地で回復しながら走る時や、上りのときに有効。

「ミドルポジション」
ハンドルの上側ブレーキパーツがついてるあたりを握ります。ブラケットをもち、ほどほどにリラックスできて、ブレーキもある程度近いポジション。もっともよく利用するポジションで、速度に応じてブラケットを押したり引いたりします。

「アタックポジション」
ハンドルの曲がっている下側を握ります。高速で走るためのポジションで、空気抵抗が小さく、全身の筋肉をペダリングに動員しやすく、ゴールスプリントでの加速時や、下りで有効なポジション。

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この記事を書いた人

30代でトライアスロンをはじめ、2時間30分切りを達成。愛車はCervelo。のんびり楽しく走るがモットー。たまに上りたくなる。

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