自転車で効率よくダイエットするためのポイント
自転車で効率よくダイエットするためのポイントは、負荷をかけすぎず(自転車で走りながら話ができるくらい)、60分以上程度自転車にのることです。
初心者が自転車で、つらくならない程度でライディングする場合、19.3~22.4km/h(8METS)で走行するのがベストです。
そして、この速度で、30分ほど乗った場合、
65kgの人なら、260kcal
70kgの人なら、280kcal
80kgの人なら、320kcal
のカロリー消費ができます。消費カロリーの計算方法はこちらを参照ください。
19.3~22.4km/h(8METS)で走行する方法
速度を計測する場合は、サイクルコンピューターで速度を計測しながらできるととてもよいのですが、ない場合は、自分の自転車のギア比から速度を計算してみましょう。
だいたい、フロントギアは、インナーにいれたままで、リアを3~6段(ケイデンス70~80)に入れて走行すると19km/h~23km/hくらいの速度で走行できます。ギアから速度そ計算する場合はこちらを参照ください。
脚が太くならない?
競輪選手のように、短時間で全パワーを発揮させるような無酸素運動で自転車にのってしまうと、脚が太くなってしまいます。
脚を太くしないようにするには、有酸素運動で自転車にのりましょう。
有酸素運動で自転車にのるというのは、軽く会話ができる程度で、60分以上自転車にのるということです。
食べる量に注意!
自転車に乗り始めると、ついつい、食べる量が増えてしまうことがあります。
なかなか体重が減らない場合は、食べる量が、増えていないかチェックしましょう。
運動したからと言って食べてしまうと、カロリーオーバーでやせるどころか、太ってしまうこともあります。
30分以上運動しないと痩せませんか?
運動開始後、5分くらいから脂肪が燃焼されるというデータもあるようですが、できるだけ長く運動した方が、それだけ脂肪燃焼につながり、さらには、基礎代謝をあげることができます。
30分だと、健康維持はできるかもしれませんが、痩せるところまでいかないかもしれません。
できれば、1時間程度を目安に自転車にのることをオススメします。