
天気が良い日は、ロードバイクで外でトレーニングしたいところですが、この時期は、天気がよいと花粉の飛散も多くなります。
この時期に外で自転車にのる場合の花粉症対策を紹介。
外に出る前に対策
花粉症の対策は、外に出る前にとるしかありません。
まず、花粉ガードスプレー。
花粉ガードスプレーが思ってる以上に効果があります。
汗をかいてしまうと落ちてしまうので、顔が汗びっしょりになるようであれば、こまめに吹きかける必要がありますが、2時間くらいであれば1回で大丈夫です。
顔に吹きかけたスプレーが乾いたら、50枚セットで800円くらいの風邪・花粉症・PM2.5対応のマスクをします。
できれば、鼻筋を針金で曲げて固定できるものがおすすめです。この針金があるかないかで、アイウェアのくもり度合が変わります。
マスクをして息をすると、マスクと鼻の間から息が漏れて、それがアイウェアをくもらせる原因になっています。そのため、針金があると鼻筋あたりから息を多少防ぐことができます。
そして、アイウェアは必ずかけます。
かけるときに鼻パッド部分をマスクの上からつけ、息がでてくる部分をパッドで防ぐようにします。こうすることで、くもりにくくなります。
マスクの上からも花粉ガードスプレーを吹きかけておきます。これでかなり、和らげることができます。
1日ライドする場合は、途中でこまめにスプレーしたり、マスクを取り替えたりする必要があります。
花粉症対策スポーツマスク
ただのマスクの見た目が気になったり、買い忘れがある場合は、花粉症対策スポーツマスクがあります。
NAROO MASK Fシリーズは、花粉対応フィルター付き防寒フェイスマスクです。
花粉やUV対策にもなり、ネックウォーマーとしても機能し、洗って再利用できます。
デメリットは、アイウェアがくもるという点です。
購入するときは、花粉症対策のFシリーズを購入しましょう。
XシリーズはUVや防寒対策用です。商品タイトルには、Xシリーズも花粉症対策のような記載がありますが注意が必要です。
ただし、本当にひどい人や、上記の対策をしても鼻や目も酷くなる場合は、この時期は外に出るのをあきらめて、ローラーで乗り切る方がいいかもしれません。