距離だけ重要視したトレーニングはNG
精神的に走ったという満足感が得られ、全く速くならないと言うわけではないが、時間の無駄づかいです。
それよりも、高強度のスピードトレーニングを週1か2はやりましょう。
長くゆっくり距離を走るだけはNG
ゆっくり走るだけでは、ゆっくり走ることしか身に付きません。
ゆっくり走るのではなく、安定した出力が保てるように、意識しましょう。サイクルコンピューターなどを利用して、平均速度や心拍数を管理することで、LSDのトレーニング効果があがります。
■ベーストレーニング:LSDで毛細血管、心肺機能をトレーニングしましょう。シーズン序盤では重要です。
■ポジションセッティング:長距離でも快適にライディングできるように設定しましょう。
■エネルギー補給:いつ、どのくらいエネルギー補給が必要か、自分で知っておくきましょう。
同じことだけ繰り返すだけはNG
同じ日に同じことを繰り返すのではなく、強度を変えたり、ロングライドにでかけたり、トレーニングに変化をつけましょう。
休息日をとらないのはNG
回復を行わずに、次の日もトレーニングを行ってしまいがちですが、1日くらいは完全オフの日を作りましょう。休息日を設けることで、またがんばろうという気にもなります。
自転車にしか乗らないのはNG
自転車に乗るだけでなく、クロストレーニングをすることで、効果がたかまります。ヨガやピラティス、筋肉トレーニングやプールで泳いだりするとよいでしょう。
参考:http://www.adventurecorps.com