疑問
レーパン(レーサーパンツ)を着て、ロードバイク(自転車)にのるときのすね毛の処理はどうしてる?何が便利?
基本的には、すね毛などのムダ毛は剃ってしまう方がよいというイメージがあります。
ジロ・デ・イタリアなどのイベントや大会などで放映されるレースでは、すね毛をはやしている選手はほとんどいません。
その理由はなんなのか?すね毛を処理する理由を紹介します。
レーパンを着る時にすね毛を処理した方がよい理由
すね毛を処理した方がよい理由は、主に下記の3つです。
すね毛を処理した方がよい理由
- けがの処理がしやすい
- マッサージがしやすい
- 空気抵抗低減のため
けがの処理がしやすい
すね毛を処理する理由としては、けがの処理をしやすくするというのがあります。
毛にばい菌がついて、傷口が不衛生になるのを防ぐことができます。
また、ちょっとした怪我で絆創膏を張る時でも毛がない方が貼りやすく、はがしやすいです。
すね毛をそった方がよい理由の一番はこれです。
マッサージがしやすい
選手であれば、毎回疲労回復のためにマッサージを受けますが、その時にクリームなどを使ってマッサージをするので、すね毛がない方がマッサージを受けやすくなります。
自分でマッサージをする時も、すね毛の生えてる方向に逆らってマッサージすると、毛が引っ張られて痛いです。
空気抵抗低減のため
さらに、空気抵抗低減のためという理由もあります。
2014年7月、SPECIALIZED(スペシャライスド)が、風洞実験機器を使った「すね毛の空気抵抗」の実験を行っており、それによると40kmの距離で平均70秒改善することができ、最大で82秒の差が出たと述べています。
つまり、選手やレースタイムを改善したい人はそった方がよいということです。
強制ではありませんが、そった方がメリットがあります。
郷に入れば郷に従えという言葉もあり、見た目の問題や自分だけすね毛がぼうぼうだと、少しはずかしかったりするので、レーパンをはくときは、そった方がいいです。
すね毛の処理方法
すね毛を剃る方法としては、安い方法順であげると、下記のようなものがあります。
- 自分で100均のカミソリを使う
- ボディシェーバーを使う
- 脱毛器具を使う
- メンズエステに通う
自分で100均のカミソリを使う
100均のカミソリを使う方法が一番安くすみます。ただ、すね毛がぼうぼうだと時間もかかるので面倒です。
1週間に1回くらいのペースでまめに剃ったほうがいいです。
ボディシェーバーを使う
ボディシェーバーを使うとカミソリで剃るよりも時間を短縮できます。
男性用のボディシェーバーも各メーカーからでていて価格はピンキリです。
手ごろな価格で信頼性を重視するなら4,000円程度で「パナソニック ボディトリマー GK20-K」があります。
安心のブランド10,000円程度で「パナソニック ボディトリマー GK81-S」。
評価も高く、全身のムダ毛をカットできます。剃りやすさ、使いやすさでは人気があります。
2,000円程度だと、「コイズミ レッグヘアトリマー」があります。
評価が低いものでも、初期不良で動かないというものに低評価がついているようなので低価格だから使えないというわけではなさそうです。
脱毛器具を使う
ボディシェーバーだと毎回剃らないといけないので、いっその事、家でもできる脱毛器具を使って脱毛してしまう方法もあります。
メンズエステに通う
エルセーヌMENやダンディハウスといったメンズエステで脱毛する方法です。
カミソリやボディーシェイバーでは、そっているだけなので基本的に継続して剃る作業があります。
メンズエステで脱毛すれば、剃る作業がいらなくなります。
ただし、メンズ脱毛は安くありません。
そのため、最初はどんなものなのか体験キャンペーンを実施しているところが多いです。
エルセーヌMENでは、「エステ体験【エルセーヌMEN】」をやっています。
また、ダンディハウスでも、「メンズエステ「ダンディハウス」男のエステ体験キャンペーン実施中!」があります。
まずは、体験から参加してみるといいです。
すね毛を剃らなくてもいい方法は?
すね毛を剃らない方法もあります。
それは、ロングタイツなどをはいて隠す方法です。
ただし、夏場は暑かったり蒸したりします。また、ケガやマッサージ対策はできないので、やはり夏だけでも剃った方がいいかもしれません。
すね毛のおすすめ処理方法まとめ
すね毛のおすすめ処理方法は下記の通りです。
- 自分で100均のカミソリを使う
- ボディシェーバーを使う
- 脱毛器具を使う
- メンズエステに通う
脱毛器具以降の方法は、便利ですがお金がかかるので、できるだけ安く済ませたいのであれば、ボディシェーバーやカミソリを利用することになります。
ただし、時間や手間はかかります。
自分に合った方法を選んで対策しましょう。