ISM サドル、痛みやスレを改善できるお勧めサドル

ISM ADAMOサドル

ISM ISM サドルは、先端が二つに分かれてそのままサドルの中心部に向かって穴があいている、斬新なデザインになっています。横幅はサドルの種類によって違いますが、やや広くなるため人によっては、内ももあたりに違和感を感じるかもしれません。しかし、それよりもサドルにあいている穴のおかげで股下への圧迫感や痛みが全くありません(個人的な感想です)。長時間ライディングにも適したサドルで、トライアスロンでもよく見かけるサドルです。

以前は、FizikのArioneを使っていましたが、長時間乗ると尿道への圧迫感がすごくあり、しびれる感じがありましたが、これに変えてからそれらの苦痛から解放されました。トライアスロンのようなタイムトライアルバイクや体が硬いと、どうしてもサドルへ圧力がかかってしまいます。ISMのサドルだとその部分がないので、痛みは全くありません。横幅さえ合えば、かなりおすすめのサドルです。

Cervelo P2などのタイムトライアルバイクには以前は、Fizik Arioneがついていたのですが、最近はISM Prologueに変更されています。

SELLE SMPサドルとの違いは、サドルにウェーブがないので、サドルセッティングは比較的簡単です。

ISM公式サイト
※写真はISM ADAMO ROAD。

製品名 重さ レール素材 備考
ISM ADAMO ATTACK 316g 270mm 110mm チタン合金製レール 最新技術を終結
ISM ADAMO BRAKAWAY 318g 270mm 135mm チタン合金製レール PODIUMよりパッドのジェルが多い
ISM ADAMO PODIUM 320g 270mm 130mm チタン合金製レール 幅が狭い
ISM ADAMO PROLOGUE 340g 270mm 135mm CrMoレール トライアスロンでよく利用される
ISM ADAMO RACING II 280g 245mm 130mm チタン合金製レール 軽さが特徴
ISM ADAMO ROAD 310g 245mm 135mm CrMoレール RACINGよりパッドのジェルが多い
ISM ADAMO TIME TRIAL 272g 245mm 135mm チタン合金製レール フロントスロープがある
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この記事を書いた人

30代でトライアスロンをはじめ、2時間30分切りを達成。愛車はCervelo。のんびり楽しく走るがモットー。たまに上りたくなる。

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