ロードバイク中古はやめた方がよい?【購入のメリット・デメリット・注意点を紹介】

疑問

ロードバイクの中古はやめた方がよい?

新品のロードバイクを購入しようとすると、高くてなかなか気軽に購入できません。

かわりに海外通販で購入する方法がありますが、円安になってしまうと円高の時の価格が頭にあるので高い感じがしてしまいます。

そこで別の選択肢として考えられるのが中古のロードバイクです。

中古ロードバイクのメリット・デメリット、購入する時の注意事項などを紹介します。

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目次

中古ロードバイクはどうなのか?

結論から言うと、ロードバイクにのったことがない初心者は中古ロードバイクの購入はやめた方がいいです。

初心者の時は知識があまりないので、購入する時にどういうものがよいのかよくわからず、結果的に「なんか違う」となってしまいます。

ある程度の知識があるなら狙ってもいいと思います。

ロードバイクを中古で買うメリット


ロードバイクを中古で購入するメリットは大きく2つです。

ロードバイクを中古で購入するメリット

  • 価格が安い

価格が安い

中古で購入する最大のメリットは価格です。

新品のロードバイクを見てから中古を見ると、中古でもいいかと思えるくらい安く見えます。

比較的新しいモデルでも中古で出回っていることがあるので、そういうモデルの中古価格は魅力的です。

種類が多いのはメリットか?

中古のロードバイクはかなり種類が多いです。

すでに販売が終了しているロードバイクや、もっているロードバイクが壊れて、絶版の同じモデルを購入したい場合にも使えることがあります。

ただし、フレームサイズが体に合わない場合やかなり古いロードバイクもあるので、価格だけで選んでしまわないように注意が必要です。

ロードバイクを中古で買うデメリット


ロードバイクを中古で購入しない方がよいという意見も多くあり、理由は主に下記の2つです。

ロードバイクを中古で購入するデメリット

  • 誰がどのように乗ったか分からない
  • 整備の費用・知識が必要になる

誰がどのように乗ったか分からない

中古ロードバイク否定派の多くが「誰がどのように乗ったか分からない」というデメリットを上げています。

ヤフオクなどでも、写真や説明文以外の細かいキズ、塗装の劣化、転倒履歴などは分かりません。もし、それらが分かったとしても、ロードバイクにどれくらいのダメージを与えたのかは分かりません。

売る側の心理としては、少なからず高く売りたい気持ちがあるため、都合の悪いことは聞かれなければ言わないことが多いです(気付かないこともあります)。

最悪のケースとしては盗難車の可能性もあります。

メンテナンスの費用・知識が必要になる

新品で整備されたものを納車されるのとは違い、中古の場合は最初から自分でメンテナンスが必要になります。

注油、ギア調整、ポジションだしなどの作業は全て最初から自分でやらないといけません。また、メンテナンスに必要な工具も必要になります。

中古なのでノークレーム・ノーリターン

販売体制がしっかりしていれば、中古ロードバイクでも数カ月の保証はしてくれることがあります。ですが、ヤフオクなどの個人売買の場合は、ノークレーム・ノーリターンが原則です。

写真などで大きいキズなどは確認できますが、細かいキズや状態などは、売主に聞かないとわかりません。

また、実際に手元に届くまでは本当の状態は分からないと思った方がいいです。

中古ロードバイクを選ぶ時の注意点


デメリットがあるものの、中古ロードバイクの価格はかなり魅力的です。

ですので、中古ロードバイクを選ぶ時の注意点を紹介します。

中古ロードバイクを選ぶ時の注意点

  • ジャンク品
  • 〇年モデル
  • 使用年数・走行距離
  • 保管方法
  • キズ・腐食・塗装などの状態
  • お店やユーザーの評判
  • メーカーサイズ
  • コンポーネント

ジャンク品

乗るために購入するのであれば、どんなに安くてもジャンク品は絶対にやめましょう。

ちょっと壊れていても「自分でなんとかなりそうだし大丈夫」とは考えない方がいいです。壊れている時点でその他いろいろな場所に不具合が生じている可能性があります。

パーツ取りで購入するにしても、壊れた過程によっては、パーツも破損しているかもしれません。

乗るために購入するなら、ジャンク品の購入はやめましょう。

〇年モデル?

いつ作られたモデルなのかを確認しましょう。

どのロードバイクも製造以降は、必ず劣化が始まります。

特にカーボンロードの寿命は約10年といわれており、正しいメンテナンスをしているか分からない状態の10年前のカーボンロードの購入はやめた方がいいです。

使用年数・走行距離

使用年数や走行距離を確認することで、ロードバイクのゆがみなどをイメージできます。

使用年数が短くても走行距離が長いければ、フレームにダメージが残ります。

どちらが短くても、立ちごけや転倒の過去があればゆがみがでている可能性があります。

できるだけよい状態の中古品を狙うなら、使用年数や走行距離が長いものは避けましょう。

保管方法

あたりまえですが、屋外より屋内保管の方が状態がいいです。

キズ・塗装剥がれ・腐食などの状態

基本的に、写真や説明文で確認する以上に細かいキズや塗装剥がれがあると思った方がいいです。

そして、腐食している中古品は乗れないのでやめましょう。(フレーム内部の腐食は分からないことが多いです)。

お店やユーザーの評判

お店やユーザーの評価をチェックしましょう。評価が少ない、低いお店や人から購入するのはやめた方がいいです。

お店やユーザーの知識不足のため、商品の状態を正しく伝えられず、それが低評価につながっている可能性があります。

どうしても購入したい場合は、聞きたいことをまとめて納得できるまで質問しましょう。

フレームサイズ

自分にあったサイズのロードバイクを購入しないと、乗り心地が悪く、体を痛める原因にもなります。

最低限フレームサイズと身長があっているかは確認しましょう(実際は股下サイズなどが必要なので身長はあくまで目安です)。

フレームサイズがあっていれば、ステム、サドル、ハンドル、クランクなどの交換である程度の調整はできます。

メモ

身長に対応したフレームサイズは各メーカーサイトなどで確認できます。

コンポーネント

コンポーネントの種類を確認しましょう。シマノ105程度があると快適です。

また、シマノであれば代替え品も探しやすいです。

カンパやSRAMはシマノに比べて利用者が少ないので、パーツ交換が必要になった場合に高くつく可能性があります。

ヤフオクでロードバイクを購入した結果・・・

実際にヤフオクで2台目のロードバイクを中古で購入した時の体験談を紹介します。

購入したのはサーベロS1、コンポーネントはSRAM ForceでホイールがSRAM S27ALで100,000円でした。

当時は、S1フレームセットだけで178,000円程度していたので、それにSRAMコンポとSRAM S27ALで100,000円は破格の値段でした。

中古ロードバイクの状態は?

ロードバイク自体はちゃんと配送されて手元に届きました。ダンボールのつぎはぎで届いたので中身が心配でしたが、特に問題なしです。

おおむね、取引時に記載されている内容であっていたのですが、車体やギアが浜辺を走ったようなさらさらな砂にまみれていて、ギアは分解洗浄し、チェーンは砂を落としきれず交換しました(取引時には何も書かれていないし、説明もありませんでした)。

また、受け取り時は問題なかったのですが、数回のっているとステムアダプターが壊れて修理が必要になりました。

結局、中古ロードバイクってどう?

メンテナンスやポジション出しなどの調整は必要ですが、結果的に新品で購入するよりも安くすみました。

2台目ということもあり、「購入時にどこに注意すればよいか」や「メンテナンスの知識や工具」があったのもよかったと思います。

最終的にはいろいろパーツ交換して下記のようになっています。

Cervelo S1

【まとめ】中古ロードバイクの購入はやってもいい!


まとめると、ロードバイクにのったことがない初心者が最初から中古ロードバイクを狙うのはリスクが高いと思います。

なぜなら、中級者以上であれば、自分でどういうものが必要なのかに気づくことができますが、初心者の場合、知識不足でなかなか気づけないからです。

友人に詳しい人がいても、自分のほしいロードバイクを完全に理解しているかどうかは分からないため、結果的に「思っていたのとちがう・・・」となってしまう可能性があります。

1台目は新品ロードバイクにして知識を補ったうえで、2台目を中古ロードバイクにするのはいいと思います。

ただし、必要なものを探し出せる知識があるなら、中古ロードバイクはかなりおすすめです。

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この記事を書いた人

30代でトライアスロンをはじめ、2時間30分切りを達成。愛車はCervelo。のんびり楽しく走るがモットー。たまに上りたくなる。

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