CATEYE CC-RD400DW
2008年度のグッドデザイン賞を受賞したサイクルコンピュータ。
主な特徴は、「ケイデンス」と「距離/速度など」を同時に計測できます。
また、無線なのでコードがなくすっきりしています。
ライディングを追求していくにつれて、心拍数を計測できるタイプがほしくなりますが、最初はこれでも十分です。
初めてでもケーデンスが測れるものを選びましょう。ケーデンスやスピードを測ることができれば、モチベーション維持にもなります。
インプレッション
画像は拡大写真などを利用しているため、すごく大きい画面をイメージしてしまいますが、実際は縦2cm、横1cm程度のすごく小さな画面です。
走りながら見るには、やや小さい感じがしますが「(現在の)ケイデンス」を測定表示できたり、はじめて買うには十分な機能が付いています。
※ケイデンス:1分間の自転車のクランク回転数のこと(90rpmを平均でまわせるようになるとよい)。
コンピューターをブラケットに装着して、コンピューター画面の下を押すと、コンピューターの後ろにあるボタンがおされて、画面が切り替わります。
ボタンを押して、元の画面にもどすためには、ボタンを最大8回押さないといけないので、面倒ですが、走行中はあまり変えることがないと思います。
同じようにケイデンスが測定できるモデルとしてCC-RD200(CC-TRXXX系もありますが高い・・・)がありますが、有線なので、コードの整理などが面倒な人はCC-RD400DWがオススメです。
取り付け方
取り付け方は、本家に詳しい取り付け説明動画があるので参考にするとよいと思います。サイクルコンピュータはじめての人でも、簡単に取り付けできると思います。https://www.cateye.co.jp/products/cc/cc_movie.html
取り付けて動かない原因は、ID照合がうまくいっていないなどがある見たいですが、取り付けたスピードセンサーとマグネットの間が空きすぎていても計測されません。
スピード/ケイデンスセンサーとマグネットの隙間は3~5mmです。この隙間になるようにセンサーの角度を調整しましょう。