購入ガイド

ビンディングシューズ

2018年11月15日

ビンディングシューズの主なブランド

SHIMANO(シマノ)
DMT(ディーエムティー)
SERFAS(サーファス)
LOUISGARNEAU(ルイガノ)
SIDI(シディ)
SPECIALIZED(スペシャライズド)
MAVIC(マビック)
NORTHWAVE(ノースウェーブ)

ビンディングシューズの特徴

アッパー 足の甲を覆う部分、締め付けが強すぎると足が疲れてしまう。
留め具 ベロクロ(基本マジックテープ3本)、ラチェット(スキーブーツのようなラチェットで締める)、ダイヤル(ワイヤーで締める)がある。
トライアスロン用になるとベロクロが1本で着脱が簡単になっている。
インソール シューズの中に入れて、大きさや土ふまずの部分を調整したりできる。
アウトソール シューズの底の部分で、素材によって硬さが違い、柔らかいと力が逃げてしまうが、硬いとダイレクトにペダルに力が加えることができる。
しかし、ソールが硬いと膝を痛める可能性がでてくる。
クリート ロード用は、幅が広く3本のねじでシューズに固定。
MTB用は、ロードより幅が狭く2本のねじでシューズに固定。

MTB用シューズとロード用シューズ

種類 クリート部 靴底 歩行 利用タイプ
MTB用(SPD) へこんでいる やわらかい 歩きやすい 街乗り
ロード用(SPD-SL) 出ている かたい 歩きにくい ロード・レース志向

シューズの選び方

SIDIロードシューズ基本的には、高いものほど、ソールのかたさや、軽さが追求されています。
選ぶ時のポイントは、
①かかとをぴったりと付けた状態にして、両足とも履く。
②つま先側で立ちしてもかかとが浮かないいこと。また、つま先が遊びすぎていないこと。
③つま先が当たっている、小指の付け根の外側が窮屈な感じがする場合は、シューズが小さい可能性があるので、少し大きめのものを試してみましょう。
たとえば、実測で足の長さが26cmであれば、最大でも+0.5cmくらいの大きさで選ぶのがベストです。+1.0cmになると大きすぎてつま先が動きすぎてパワーロスの原因になります。

日本人の足は横幅が広いため、横幅で圧迫感がある場合は、SIDIシューズだとMEGA(メガ)とついているもの、SHIMANO(シマノ)だとWIDE(ワイド)の表記がついているものを試してみましょう。
一番ベストなのは、お店などにいって足の長さ、横幅をはかってもらい、最適なものを選ぶのがよいです。

SHIMANOロードシューズMTB用シューズは、SPDペダル用の仕様になっており、クリートが埋め込み式になっており、歩きやすいものが多いです。
こまめに降りたり、気軽に出かけて街を歩いたりする場合は、MTB用シューズを選択した方がベストです(ペダルも必然的にSPDペダルになります)。
SPD-SLシューズでも、SPDペダルに対応したシューズもあります。

クリートカバー

クリートカバーロード用シューズは、歩くことを想定して作られておらず、ペダルとのフィッティングを重視しているため、ペダルからは外れにくく、クリート部分がでっぱっているため、ペダルから外して長時間歩くことは難しいです。
また、ペダルから外して歩く時は、クリートを傷つけてしまわないように、クリートカバーを利用しましょう。

シューズサイズ

シューズの大きさは基本的には欧州サイズで表示されていることが多いようです。
サイズは各メーカーによって微妙な違いがある場合があります。基本は、欧州サイズ42=26.5cmですが、SIDI(シディ)は43=26.5cmです。

区分 サイズ
シマノ 36 37 38 39 39.5 40 40.5 41 41.5 42 42.5 43 43.5 44 45 46 47 48
cm(近似値) 22.5 23.2 23.8 24.5 24.8 25.2 25.5 25.8 26.2 26.5 26.8 27.2 27.5 27.8 28.5 29.2 29.8 30.5
区分 サイズ
シディ 36 37 38 39 40 40.5 41 41.5 42 42.5 43 43.5 44 45 46 47 48 49
cm(近似値) 23 23.5 24 24.5 25 25.25 25.5 25.75 26 26.25 26.5 26.75 27 27.5 28 28.5 29 29.5

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