自転車用語辞典– category –
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Qファクター
クランク幅こと。デュラエースと105でQファクターを比べた場合、15mm以上デュラエースの方が小さい。 小さいほど力を入れやすくなり、パワーロスが減ります。 -
シートステー
シートチューブからリアエンドに向かって伸びるフレー部の一部分。 形状や素材によって乗り心地や性能に大きく影響。 -
SPD
シマノ・ペダリング・ダイナミクスの略で、シューズの底に設けた金具をペダルにはめ込むことでペダリング効率を高めたシステムのことで、SPDは主にMTB向けのシステムのこと。 -
アーレンキー
ロードバイクなどを西部する際にもっとも使用される頻度が高い六角形の断面を持つ棒状のレンチ。 主に、2mm~10mmまでを使用します。別名「ヘックスレンチ」。 -
インナー
フロントギアの円周が一番小さいギアのこと。 -
アヘッド
アーレンキーでヘッドの締め付けやステムの高さを変更可能にしたヘッドセット。 -
BB(ボトムブラケット)
クランクとフレームをつなぐ重要なパーツ。軸はベアリングで支持されており、ペダリング時に常に高負荷がかかる部分。 -
ケイデンス
1分間にクランクが何回転するかを表す数値でrpmで表記される。 -
カーボン
カーボン(炭素繊維)のことで、金属(鉄)やアルミなどに比べて非常に軽く、強度もある。 ロードバイクなどでは、糸状のカーボンを折り合わせて、エポキシ樹脂で固めてシート状にしたものを独自の製法で加工して用いられている。 -
クランク
ペダルが取り付けられている左右一位の棒状のパーツ。 ペダリングの力を駆動力に変換する部分。