自転車海外通販

海外通販するときの基本知識

2018年11月21日

ショップ選びは慎重に

Wiggle一番大切なのは、ショップ選びです。
Wiggleなど多くの人が利用していると信頼できますが、まったく知らない無名のショップにしかないものを購入したい場合もあります。
その場合は、ある程度覚悟が必要になりますが、いくつかのポイントがあります。

1.ネットでURLや店名で検索して評判を確認してみる
他の人がレビューを書いているかも知れないので、一度検索してみましょう。英語で「Scam site(詐欺サイト)」などの文字を見つけたら注文はやめましょう。

2.お問い合わせフォームがあるかどうか
お問い合わせがない場合、注文する時の金額(送料を含む)など詳細な情報をきくことができませんし、商品が運よく届いても、商品が破損していた場合のやり取りができません。

3.FacebookやTwitterのアカウントがあるかどうか
お店の情報を得るうえで、少なからず役に立ちます。お店の住所をGoogleMapで検索して、本当にそこにお店が存在しているかどうかを確認すると信頼度が増します。

4.一般的なセンスを持つ
たとえば、普通の相場で20万する自転車が、あるサイトで5万で売られていたとします。型落ちや中古でなく、新品であれば、かなり怪しいです。人柱になってもよい場合を除き、安さだけで選ばないようにしましょう。

インドネシア系のサイトでは、最新モデルなどがかなり安い価格で販売されていますが、PayPal利用可とかかれていても利用できない(相手側が停止されてる)ことがあり、詐欺サイトの可能性が高いです。

お問い合わせしてみる

ある程度ショップを絞りこんだら、次は、メールやお問い合わせフォームから連絡して、内容を確認しましょう。

  1. 日本から注文できるか(海外への出荷実績がなさそうなところは要注意)
  2. 在庫はあるか(入荷まで何も連絡なしにまたされることもあります)
  3. 支払い方法(クレジット決済できないなど)
  4. 注文方法(入力フォームがないけど、メールでやりとりすることも)
  5. 運送料(北米から自転車本体をFedexで配送した場合、$245くらい)
  6. 商品は中古か新品。

支払い方法を確認する

海外での支払い方法にはいくつかあります。クレジット決済が安くて簡単ですが、PayPalや国際送金などもあります。
ただし、ショップによっては、条件があったり利用できないこともあるので、事前に確認しましょう。

クレジット PayPal WireTransfer
支払い簡単? ×
為替手数料 1.63%~ 2.5% 銀行によって違う
備考 店舗側にカード番号などを教える必要がある PayPalアカウントの作成が必要 銀行での手続きが必要
参考サイト PAYPAL(ペイパル)日本語説明

関税

関税は、輸入品に対してかかる税金です。
個人輸入の場合は、自転車やパーツには関税がかかりませんが、ウェアなどは課税対象になります。

課税対象額 (商品代金×60%) × 関税率=関税額

一般的な商品の関税率は0%~12%程度です。
10万以下の場合「少額輸入貨物の簡易税率」が適用されます。通常の関税率より安めです。
さらに課税対象額が1万以下の場合、関税や消費税が免除されます。

消費税

関税とは別に、課税対象額が1万以上の場合は消費税がかかります。

(課税価格+関税額)× 日本国内消費税(5%) = 課税額

納期

納期は、在庫切れの場合は、入荷するまで放置される場合があるので、在庫があるかどうかは確認しましょう。
北米から日本に送った場合、税関の通過を含めて約2週間くらいかかります。
Fedexなどは、どこについてどこにあるのかなどの情報を閲覧することができるので、安心です。

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