身長から選ぶフレームサイズ
身長から選ぶ時のロードバイクのフレームサイズの目安です。フレームサイズは、自転車や自分の体のサイズによって異なるので注意してください。
身長 | フレームサイズ(サイズ) |
---|---|
148 – 152cm | 47 – 48cm (XXS) |
152 – 160cm | 49 – 50cm (XS) |
160 – 168cm | 51 – 53cm (S) |
168 – 175cm | 54 – 55cm (M) |
175 – 183cm | 56 – 58cm (L) |
183 – 191cm | 58 – 60cm (XL) |
191 – 198cm | 61 – 63cm (XXL) |
サイズを選ぶ
基本は、身長からある程度のフレームサイズを選ぶことができます。
小さめのフレームは、空気抵抗を抑えられ、低いハンドルセッティングができるため、レースに向いている。
大きめのフレームは、レースハンドルセッティングがしやすく、衝撃吸収性や操縦安定性が増すため、ロングライドに向いている。
ペダルを2時の角度に設定し、下ハンドルを持った状態で、膝と肘の距離が、くっつくかくっつかないかの状態であれば、問題ありません。
デフォルトのセッティングのままでは、上記のような状態にならない場合があるので、程度正しいセッティングにしてから試し乗りしましょう。
最終的には、ショップにいって、自転車にまたがってサイズを確かめましょう。ショップで店員さんに、またがった状態をチェックしてもらい、アドバイスをもらうのもよいです。
フレームの素材
フレームには、主に3種類の素材があります。
それぞれに特徴があるので、自分にあうフレームを選ぼう。
クロモリ | カーボン | アルミ | |
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主な成分 | クロムモリブデン鋼、鉄 | 炭素繊維 | アルミニウム |
価格 | 安い | 高い | 安い |
乗り心地 | 振動吸収性が高い 耐久性が高い |
振動吸収性が高い 耐久性が高い |
振動吸収性がやや低い 耐久性がクロモリ、チタンよりもやや低い |
重さ | 重い | 軽い | 軽い |
その他 | 初心者がはじめて乗るのに適している。 | 運用や保守に高度な専門知識が必要。 | クロモリよりも硬いためペダリングスキルが必要。 |