ロードバイクにのっている限り、付きまとう課題が「お尻の痛み」です。お尻が痛くなってくると、乗っていても楽しくありません。
お尻が痛くなる原因はさまざまですが、対策の一つは厚めのパッドを使ったレーサーパンツです。パッドが衝撃を吸収してくれるのでお尻の痛みを軽減できます。
この記事ではパッドが厚いバリーフ(Baleaf)のレーサーパンツについて紹介します。
バリーフ(Baleaf)のパッドを購入した理由
今履いているレーサーパンツがへたってきたので、新しいのを探しているところに、バリーフ(Baleaf)のレーサーパンツを見つけました。
レーサーパンツもいろいろな種類があるので、探せば探すほど沼にはまってしまうのですが、バリーフを選んだ理由は、「価格がお手頃」だったのと「パッドの素材がゲルでへたりにくい」と思ったからです。
実際に履いてみてもお尻が痛くなることはなく、快適に乗れています。
バリーフ(Baleaf)の商品詳細
今回購入したバリーフ(Baleaf)のレーサーパンツはこちらです。
基本的なスペックは下記のとおり。
項目 | 詳細 |
参考価格 | ¥3,099 |
Amazon評価 | ★4.3(2023年1月時点) |
素材構成 | ・ナイロン:80% ・合成繊維:20% |
パッド | ・3Dパッド ・ゲル |
カラー | ダークブルー |
ポケット | あり(左右に一つずつ) |
ドローストリングウエスト | ✕ |
その他 | ・UPF50 ・吸汗速乾 |
カラーは、他にもブラックとグレーがありますが、ダークブルーを購入しました。
ドローストリングウエストとは、ウエスト部分にひもを通して調整ができるタイプのことですが、このバリーフ(Baleaf)はできません。ゴムを使ったフィッティドタイプ(体にぴったりくっつく)です。
バリーフ(Baleaf)のメリット
バリーフ(Baleaf)のレーサーパンツのメリット・デメリットを紹介します。
- 1)ゲル仕様の厚いパッド
- 2)ポケットが便利
- 3)洗ってもゴムがよれない
- 4)価格がお手頃
1)ゲル仕様の厚いパッド
バリーフ(Baleaf)では、お尻の部分にゲルを使った厚めのパッドを使用しています。
スポンジパッドだと、どうしても使っているうちにスポンジ部分が潰れて、うすくなってしまい、衝撃を吸収力がなくなってきます。
その点、ゲルなので、余程のことがない限り潰れる心配がないので衝撃吸収力が長く続きます。
2)ポケットが便利
両方に大き目のポケットがついています。補給食のゴミなどをポケットに入れられるので便利です。
スマートフォンなどの大きいものを入れることもできますが、あまり大きい物や固いものはペダリングの邪魔になります。
3)洗ってもゴムがよれない
すでに100回以上は洗っていますが、ゴムもよれずにフィットして使えています。
このバリーフ(Baleaf)のレーサーパンツは、ゴムで締め付けてフィットさせるタイプです。伸縮性が高いのでずり落ちることはないです。
商品ページで提供されているサイズ一覧を元にLを購入しました(173cm/67kg)。締め付けられる感じはなく、ちょうどいいサイズです。
商品ページにのっているサイズ一覧は下記のとおり。
サイズ | 身長(cm) | 体重(kg) | 股下 | ヒップ | ウエスト |
M | 160-165 | 52.5-60 | 22 | 78 | 62 |
L | 165-170 | 60-67.5 | 22 | 82 | 66 |
XL | 170-175 | 67.5-75 | 22 | 86 | 70 |
2XL | 175-180 | 75-85 | 22 | 90 | 74 |
3XL | 180-185 | 85-95 | 22 | 94 | 78 |
4)価格がお手頃
参考価格は3,099円ですが、ほとんどの場合10%オフの2,799円で新品を購入できます。
安値はタイムセールで2,239円、ビッグセール(ブラックフライデーなど)で1,959円まで下がることがあります。
バリーフ(Baleaf)のデメリットはある?
私が購入したバリーフ(Baleaf)のレーパンでは、今のところ、デメリットと感じることはありません。
商品の耐久性、発汗性、パッドなど、価格に見合うレベルだと思います。
他の購入者が感じたデメリットについては、次の口コミで紹介します。
バリーフ(Baleaf)の口コミ
Amazonには下記のような口コミがあります。
〇 良い口コミ
- ポケットは携帯も入る大きさで、落ちないようになっている。
- お尻のパッドはかなり衝撃吸収効果ある。
- ふとももにもシリコンの滑り止めがあってずれる心配がない。
- 肌触り、パッドのクッション性はとても良い。
✕ 悪い口コミ
- グレーを買うと汗染みは目立つ。
- 太ももが若干タイト。
- お尻の部分の縫製ができておらず、穴があいている。
まとめ:バリーフ(Baleaf)を使えば痛み軽減できる
以上、バリーフ(Baleaf)のレーサーパンツについて紹介しました。
パッドが厚めなので、お尻の圧を軽減でき、長く乗っていても痛くなりませんでした(半日ライド程度)。
半年以上使っていますが、ゴムがよれることもなく、フィット感はほぼ買った時と同じくらいです。
ハーフパンツタイプなのでトイレに行くときも便利です。ビブだと面倒ですよね。
品質も口コミ通りで、価格もお手頃なのでおすすめです。