春のクラシックシーズンの締めくくり、リエージュ~バストーニュ~リエージュ2019の結果は?

リエージュ~バストーニュ~リエージュ(Liège-Bastogne-Liège)は、UCI WorldTourの一つで、ベルギーで開催されるクラシックレース(ワンデイレース)です。1892年から行われており、春のクラシックシーズンを締めくくる最後のレースです。

2019年は、4月28日に105回大会が開催され、総距離256kmを走ります。アップダウンが激しいレイアウトとなっています。

ラ・フレーシュ・ワロンヌ(La Flèche Wallonne)の優勝者、ドゥクーニンク・クイックステップのJulian Alaphilippe(ジュリアン・アラフィリップ)と準優勝、アスタナのJakob Fuglsang(ヤコブ・フルサング)もスタートリストに名前がのっています。なお、2018年は、Bob Jungels(ボブ・ユンゲルス)が優勝しています。

今年のレースは雨が降る中スタートし、プロトンは最初の1時間で30kmしか進まないという悪天候の中で行われました。

アスタナのJakob Fuglsang(ヤコブ・フルサング)は、最後のLa Roche-aux-Fauconsの登りの勾配が一番大きなところでアタックし、ボーラ・ハンスグローエのDavide Formolo(ダヴィデ・フォルモロ)とEFエデュケーション・ファーストのMichael Woods(マイケル・ウッズ)を振り切りました。

ヤコブ・フルサングは、レース中にフレーシュ・ワロンヌの最後の一騎打ちで負けたJulian Alaphilippe(ジュリアン・アラフィリップ)が後ろを振り返って、「あなたが今日勝つことを願っている」と言われ、La Roche-aux-Fauconsで勝負をかけると決めたとインタビューで語っています。

最後の下り坂ではスリップして、転びそうになる場面がありましたがうまくリカバリーし、残りの13kmをソロで走りきり優勝しました。ダヴィデ・フォルモロは、2位でフィニッシュしています。

優勝したヤコブ・フルサングは、インタビューで下記のように語っています。

とても信じられない気持ちです。 今週は私にとって大きな目標だったし、このようなレースで勝利し、それを手にしたことに驚いています。なぜ、それが遅てきたのかはわかりません。まず、私が成長しなければなりませんでした。 今シーズンは、すべてがうまくいったようです。

参考:Liège-Bastogne-Liège