冬のライディングで寒さに勝てなくなってきたら、ロングタイツを使いましょう!防風、防寒効果があり、冬でもライディングを楽しむことができます。
ウェアの対応気温をチェック
冬用のロングタイツで大切なのは防寒機能です。各ウェアにはそれぞれ独自の防寒機能などがついていますが、わかりやすいのが対応気温です。
主に0℃、5℃、10℃、15℃の範囲に対応した商品が開発されています。冬であれば都心でも冷えるので0℃か0℃以下に対応している商品がおすすめです。
10℃や15℃の商品は秋(10月後半)から肌寒く感じるくらいで利用するいい商品です。
ロングタイツのパットあり・なし
ロングタイツには、レーサーパンツ同様にパットありとなしがあります。パットがあれば、ロングライドでもお尻や股間が痛くなるのを防ぐことができます。
パットなしの場合、レーサーパンツをインナーとして利用でき、重ね着ができます。重ね着をすることで防寒効果がアップするので、走りはじめや休憩後に走り出す時にはメリットがあります。
パッドありの場合も、ロングタイツの外側にレーサーパンツをはくことで同じように重ね着ができます。ただし、パッドが2重でゴワゴワするので、トライアスロン用ハーフサイズのパンツを重ね着すればパッドが薄めなので、違和感を減らすことができます。
とはいえ、重ね着するとゴワゴワ感や股関節の窮屈さはでるので、余程の寒がりでなければ、基本はロングタイツにパッドがあるものを選んで、あとは走って体をあたためるというのがいいかもしれません。
ロードバイクのブランドにあったものを選ぶ
自分のロードバイクに合わせたウェアを選ぶのもポイントの一つです。
ロードバイクが「ジャイアント」でウェアが「ビアンキ」だと、ブランドがバラバラなのでオシャレ感がありません。ロードバイクと同じブランドのウェアか、汎用性のあるウェアにする初心者感がでないのでおすすめです。
汎用的なウェアブランドには、「パールイズミ」「シマノ」があります。
パールイズミ(PEARL IZUMI)
裾ファスナーが無いためソフトで動きやすく、丈も伸ばしやすい10℃対応のパールイズミ秋冬用ロングタイツです。快適に走れる抜群の保温性、生地にはストレッチ性が高く、保温性も抜群の「スーパーサーマフリースプラス」を採用し、ぺダリングしやすい膝の立体形状で快適な動きやすさを実現。パッドはレースからロングライドまで幅広い用途に活躍する「3D-ネオ」を装着しています。
シマノ(SHIMANO)
海外通販サイトでロングタイツを探す
また、海外通販サイトでロングタイツを探して購入するものおすすめです。ブランドタイツなどがセールで安く購入できることがあります。