きのこヘルメットにならないための、ヘルメットの選び方と対策

きのこヘルメットとは、ヘルメットをかぶると「きのこ」のように、かさができてしまう状態のことをいいます。見た目がうつくしくないので嫌だという意見が多いようです。

ツール・ド・フランスなどのレースを見てみると、きのこヘルメットになってしまっているプロ選手も多くいます。

2019年、ツール・ド・フランス、第7ステージの1位~3位のDYLAN GROENEWEGEN、CALEB EWAN、PETER SAGAN、みんなきのこヘルメットに近い気がします。

きのこヘルメットは、あくまで他人から見たときの見栄えだったりしますが、気になる人のための選び方と対策を紹介します。

きのこヘルメットにならないための選び方

きのこヘルメットに見えてしまう理由は、顔とヘルメットの幅に大きな差(画像の①参照)があるからです。

これは、丸顔、四角顔、楕円顔など顔の形にも関係しますが、まずは、頭の大きさに合うヘルメットを選ぶことが大切です。

大きめのヘルメットでもバックルなどで調整ができるため、多少大きくても利用できますが、あまりにも大きいと顔とヘルメットに幅ができてしまい、きのこヘルメットの原因になってしまいます。

次はヘルメットの形です。ヘルメットの下部分が、上の画像のように直角に加工されているものではなく、下の画像のように丸みを帯びたタイプを選ぶことがポイントです。

たとえば、「Specialized S-Works Evade II with ANGi MIPS Helmet」のようなヘルメットにすることで、ヘルメットの横でっぱり感が減り、顔のラインに沿うようになるため、きのこ感が減ります。

上の画像はどちらも同じ顔の形を使っており、ヘルメットのフロント部分が同じ高さになるように作成してありますが、下の方がきのこヘルメット感がありません。

KASK(カスク)やLAZER(レーザー)もモデルによってヘルメットの下の部分が丸くなっているのできのこになりにくいです。

きのこヘルメットにならないための対策

もうすでに、購入したヘルメットできのこになっている人は、この顔とヘルメットの段差を埋めることできのこ感を減らすことができます。

方法の一つは、しっかりと奥までヘルメットをかぶること。もう一つは、サングラスをかけること。サングラスの耳にかけるアーム部分が、段差を埋める役目を果たすので、段差が少し埋まります。