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ブルべの規定、第7条とは?

1月12日(土)に開催された、ランドヌ東京の「BRM112東京200いってこい伊豆網代」において不正行為が発覚しました。

不正参加者1名を、同クラブが主催する行事へ無期限参加禁止処分とし、不正と知らずに一緒に伴走した参加者4名に対して、AudaxJapanのBRM/AJ規定7条に違反する行為として、2019年の同クラブ主催行事への参加禁止、および当該ブルベの参加をDNFとする処分をくだしました。

事の発端となったのは、有名自転車ユーチューバーこと、けんたさんが参加するブルベに、プロツアーにも参加しているタブチンさんが、不正に参加したということがきっかけとなったようです。

タブチンさんのツイッターには「罪悪感が拭いきれず」という一文が書かれており、不正と知りつつ参加していたのではないかと読み取れます。実際に、第11条の「全ての行事から排除される」に近い処分を受けています(同クラブ主催行事に限定されているので多少は軽いかもしれない)。

ロードレースでは、チームプレイがキーとなりますが、ブルベはあくまで単独での走破が目標です。ただ、見た目以上に過酷なので、サポートしたくなる気持ちもわからなくないです。

ただし、ルールはルールなので、今回の処分を鑑みると、参加資格がない人は、そもそもそういう場所へは行かない方がよかったのかもしれません。

第7条には、「コース上では、伴走車やいかなる種類のサポートも許可されない。サポートはチェックポイントのみで許される。」とあるので、なにかしら力になってあげたい人は、チェックポイントで待機しているのがベストと思います。

ポイントとなるのは、「いかなる種類のサポートも許可されない」です。パンクしても自分でパーツを準備して修理しないといけません。性善説に基づいて助けようものなら、どちらも規則違反となってしまいます。

冷たいようでも、お互いが処罰の対象にならないためにも、不正と思われる行為からは距離を置く勇気も必要かもしれません。

今回の出来事は、ブルベの規則を再確認するためのよい機会だったのではないでしょうか。ブルベは思っている以上に過酷な自転車イベントです。

参考:BRM/AJ規定ランドヌ東京